「テレビを買い替えたいけど、レグザとビエラの違いがわからない」
「REGZAとVIERAならどっちがいい?」と検索している人はとても多いです。
- レグザ(REGZA)は東芝系ブランドで、録画機能・操作性に強み
- ビエラ(VIERA)はパナソニックのブランドで、映像美・色再現性に強み
さらに両社は日本の大手ブランド同士。
どちらも安心感はありますが、特徴はまったく違います。
この記事では、「レグザとビエラの違い」を徹底比較し、おすすめ6機種ピックアップ。
価格・画質・録画・音質・操作性まで徹底比較しました。
購入前に知っておくべきポイントを整理して、失敗しないテレビ選びをサポートします。
Contents
レグザとビエラのブランド背景と特徴
レグザ(REGZA)の特徴
✔東芝映像ソリューションがルーツ。現在はハイセンスグループ傘下。
✔開発拠点は日本に残り、日本市場に最適化された設計を継承。
✔録画機能や番組表の操作性など、細かな使いやすさに定評あり。
✔「タイムシフトマシン」で全録対応モデルも多数。
ビエラ(VIERA)の特徴
✔パナソニックのテレビブランド。プラズマテレビ時代から「映像美」にこだわり続けてきた歴史あり。
✔液晶やMini-LED、さらに有機ELまで幅広いラインナップを展開。
✔映像処理エンジン「ヘキサクロマドライブ」や量子ドット採用モデルで、色の再現性に強み。
✔Google TV搭載でネット動画・アプリ連携が得意。
レグザとビエラの価格帯・コスパ比較
✔レグザは3万〜30万円と幅広いラインナップ。コスパを重視したい層に強い。
✔ビエラは中〜高価格帯中心で、画質やブランド志向の層に人気。
レグザとビエラの違いを徹底比較
録画機能の違い
- レグザ
「タイムシフトマシン」で最大1週間分を全録可能。子育て世代や忙しい人でも見逃しゼロ。予約操作も直感的で、シニアにも安心です。 - ビエラ
外付けHDD録画対応。必要な番組だけを保存するシンプル設計。複雑な操作がなく、機械が苦手な人に向いています。
画質・映像処理の違い
- レグザ
地デジ放送を自然に補正。肌色や背景が自然で、長時間視聴しても目が疲れにくい。ニュースやドラマ中心の視聴者におすすめです。 - ビエラ
Mini-LED+量子ドットで深い黒と鮮やかな発色を実現。映画やアニメ、スポーツ観戦を迫力ある映像で楽しめます。
音質の違い
- レグザ
OnkyoやYAMAHAと共同開発のスピーカーを搭載するモデルあり。声がクリアで聞きやすく、外部スピーカーなしでも十分満足可能です。 - ビエラ
Dolby Atmos対応で立体音響を実現。映画やライブ映像に迫力を与えますが、低音強化にはサウンドバーとの併用が最適です。
ゲーム性能の違い
- レグザ
低遅延モードでFPSや格ゲーに強い。応答速度が安定しており、eスポーツ大会でも採用される実績があります。 - ビエラ
多くのモデルで120Hz入力対応。PS5やXboxをフル活用可能で、大画面で映画もゲームも楽しみたい人におすすめです。
操作性・UIの違い
- レグザ
番組表や録画予約が直感的でわかりやすい。高齢者や子どもでも扱いやすく、家族向けに安心のUIです。 - ビエラ
Google TV搭載でYouTubeやNetflix、Prime Videoが快適に操作可能。スマホ連携もスムーズです。
モデル比較|REGZAとVIERAの人気機種
REGZA(レグザ)人気3モデル
85M550N(85型/4K液晶)

・全面直下型LED/4K液晶 3840×2160
・HDR対応:HDR10/HLG/Dolby Vision/HDR10+
・チューナー:4K衛星×2、地デジ×2、BS/CS×2
・消費電力:325W、年間214kWh
→ 超大画面で迫力重視。映画館のような臨場感を求める人におすすめ。
50M550N(50型/4K液晶)

・全面直下型LED/4K液晶
・レグザエンジンZR搭載
・チューナー多数/録画機能充実
・消費電力:約140W、年間116kWh
→ 標準サイズの売れ筋。画質・録画・価格のバランスが良く、リビングの中心に最適。
43M550N(43型/4K液晶)

・全面直下型LED/4K液晶
・軽量&省スペース
・年間電力量:約126kWh
・チューナー構成は上位機と同等
→ コンパクトでも高画質。寝室や子ども部屋、サブテレビにおすすめ。
VIERA(ビエラ)おすすめ3モデル
TV-50W80A(50型/4K液晶)

・4K・ダブルチューナー内蔵で、50インチのコスパが高いスタンダードモデル。
→ リビング用に「程よいサイズで無難に使いたい」方におすすめ。
TV-50W90A(50型/4K液晶/上位グレード)

・映像処理など高機能を搭載。画質補正・応答速度に余裕あり。
→ 写真・動画・ゲームなど複数用途で使いたい人向け。
TH-55LW2(55型/4K有機EL/ウォールフィット対応)

・有機ELで黒の表現に優れ、部屋の壁掛け設置にも対応。臨場感重視派に最適。
→ ちょっと投資してでも映像美を追いたい人におすすめ。
よくある質問(Q&A)|REGZAとVIERAの疑問解消
Q1. 電気代はどっちが安い?
→ サイズや明るさ設定次第だが、基本的に同サイズなら消費電力はほぼ同等。Mini-LED搭載モデルはやや高め。
Q2. 耐久性は?
→ レグザはサポート網が厚く安心。ビエラも国内メーカーで信頼性は高い。長期保証を付ければどちらも安心。
Q3. 型落ちはお得?
→ レグザは前年モデルが値下げされやすく狙い目。ビエラも新シリーズ登場時に安くなるのでタイミングを見極めると◎。
Q4. 家族で使うなら?
→ 録画が多いならレグザ、動画配信サービス中心ならビエラが便利。
まとめ|REGZAとVIERAの選び方

- 録画機能を重視するならREGZA
→ タイムシフトマシンや多チューナー搭載で番組録画の自由度が高い。 - 映像美を重視するならVIERA
→ Mini-LED+量子ドットで暗部の描写や色鮮やかさが強み。 - 価格・コスパならREGZA、画質・映像体験ならVIERA という棲み分け。
あなたの「視聴スタイル」と「設置環境」に合わせて選ぶのがベストです。
家族構成や趣味、設置する部屋の広さを考慮して選べば後悔しません。
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