東芝レグザシリーズの人気モデルである「32V35N」と「32V34」の違いについて、分かりやすく解説していきます。
どちらもスタンダードなハイビジョン液晶テレビですが、細かい点で異なる部分がいくつかあります。
この記事を読めば、あなたにピッタリのテレビを選ぶ参考になること間違いなし!最後までぜひチェックしてくださいね。
Contents
32V35Nと32V34の主な違い
まずは、32V35Nと32V34のスペックをざっくり比較してみましょう。
項目 | 32V35N | 32V34 |
---|---|---|
画面サイズ | 32インチ | 32インチ |
解像度 | 1366 x 768 (HD) | 1366 x 768 (HD) |
パネルタイプ | ワイドXGA液晶 | ワイドXGA液晶 |
エンジン | レグザエンジンHR(2024年新エンジン) | レグザエンジン Power Drive |
チューナー数 | 2 (地デジ・BS・CS) | 2 (地デジ・BS・CS) |
録画機能 | USBハードディスク対応 | USBハードディスク対応 |
ネット動画対応 | 対応 (YouTube, Netflix, Prime Videoなど) | 対応 (YouTube, Netflix, Prime Videoなど) |
瞬速ゲームモード | あり | あり |
サウンドシステム | レグザパワーオーディオ | レグザパワーオーディオHD |
32V35Nは、最新のスタンダードモデルでありながら、瞬速ゲームモードや豊富なネット動画対応が強みです。
一方で、32V34は若干古いモデルとなり、機能面ではやや劣りますが、基本的な性能はしっかり押さえられています。
デザインと画質
両モデルの魅力どちらも同じ32インチサイズですが、32V35Nの方がデザインが少し洗練されています。
ベゼル(画面の周りの枠)がよりスリムになっており、インテリアにすっきりと馴染むのがポイント。
画質はどちらも1366×768のワイドXGAで、普段のテレビ視聴やネット動画を楽しむのに十分な解像度です。
レグザエンジンPower Drive搭載
32V35Nは、2024年の新エンジン「レグザエンジンHR」を搭載し、高画質と快適な操作性を兼ね備えています。
32V34は、Power Driveを搭載しており、高画質化や快適な操作で鮮やかな映像を表現します。
機能の違い
ゲーム好きなら両モデルともに最適です!
ゲームをよくプレイする方にぴったりの機能を備えています。
このモードは、入力遅延を最小限に抑え、約0.83ミリ秒のレスポンスタイムを実現。
これにより、アクションゲームやスポーツゲームでもラグを感じず、スムーズな操作が可能です。
ネット動画の対応状況
近年、テレビでネット動画を楽しむユーザーが増えています。
どちらのモデルも主要な動画配信サービスに対応しており、NetflixやYouTube、Amazon Prime Videoなどを簡単に視聴できます。
レグザリモコンには、各動画サービスへダイレクトにアクセスできる専用ボタンがあり、ボタン一つでお気に入りの動画に飛べるのはとても便利です。
録画機能
録画機能に関しても、両モデルともUSBハードディスクを接続することで番組録画が可能です。
録画番組の管理は、レグザおすすめ録画リストが自動でサムネイル付きのリストを作成し、見たい番組が一目で分かる工夫がされています。
サウンドの違い
音質重視ならV35N!テレビの音質も重要な要素ですよね。
両モデルとも、内蔵スピーカーによるパワーオーディオが搭載されていますが、
32V35Nはさらに音の質が強化されており、よりクリアで迫力のある音を体感できます。
映画や音楽の再生時には、その違いが顕著に表れますので、音質にこだわる方は32V35Nを選ぶのがベストです。
価格とコスパ
価格面では、32V34は三万円前後、32V35Nの方が最新モデルであるため価格がやや高めになっています。
ただし、機能や性能を考えると、長く使える最新モデルの方がコストパフォーマンスが高いと言えます。
一方、シンプルにテレビ視聴を楽しみたい方や、新商品へのこだわりがない方、少しでも価格を抑えたい方には、32V34をおすすめします。
まとめ
この記事では、32V35Nと32V34の違いを徹底的に比較してきました。
最新機能を備えた32V35Nは、長く使うほど満足感が得られるテレビです。
一方で、少しでも価格を抑えつつ、シンプルなテレビ視聴を楽しみたいなら、32V34も検討の価値が十分あります。
それぞれの特長を把握して、どちらが自分に合っているか、ニーズにより決定してみてください。